2010年9月2日木曜日

9月18日(木)オープンカレッジのお知らせ

「モノクローム−鉛筆空間」担当講師:建石修志

 筆記用具としての鉛筆から、画材としての鉛筆を認識したい。
 画材としても、デッサンの道具止まりでは、鉛筆の持つ奥深さはなかなか見えてこないだろう。「鉛筆画」の作品として考えた時、初めて鉛筆のその漆黒の奥深さ、繊細さ、絵の具では出すことのできないモノクロームの力強い魅力に気がつく。鉛筆画の実際を、講師建石修志の作例をもとに検証し、実際に鉛筆を手にして、モチーフ描写を試み、その可能性の一端に触れることを願っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿