2011年1月31日月曜日

2月5日(土)オープンカレッジのお知らせ

「美術とイラストレーションの関係」 担当講師:建石修志

絵画制作とイラストが、仕事としてどのように繋がっているのか描くことについての考え方や共通していることなど、作例をもとに解説する。










2011年1月29日土曜日

菅原優個展 ■部屋にあるドラマ-DRAMA IN THE ROOM-■

美術学科で講師を勤める菅原優の展覧会です。

菅原優個展
■部屋にあるドラマ-DRAMA IN THE ROOM-■
2011.1.29(土)~2.10(木) 〈2.6(日)休廊〉
平日 11:00~19:00 日曜 12:00~18:00

青木画廊
〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-16 島田ビル2F
TEL 03-3535-6858
FAX 03-3567-3944
E-mail info@aokigallery.jp
http://www.aokigallery.jp

「何気ない部屋の中
 繰り返される日常のその中に
 私たちの決定的な“ドラマ”がある
 私というのはむしろその“ドラマ”のことではなかっただろうか!?




2011年1月13日木曜日

◆1月15日(土)オープンカレッジのお知らせ

「アナログとデジタル、その相互作用を探る」担当講師:亀井清明

絵画作品の制作と、仕事としての3DCGクリエーションのとの繋がりについて、実際の作例等をもとに解りやすく解説します。

冷静に美術と向き合う(113asahi)

神野真吾さん(43)千葉大学准教授


 美術って何だ。特別なものなのか? 自らと周囲に問い、走り続けている。
 主舞台は、5年前から実行委員長を務める千葉アートネットワーク・プロジェクト(W・1CAN)。芸術学を教える千葉大を母体に、地域社会と美術館、アーティストらがともに活動する。
 今年度のテーマは「学校」。あえて「美術ありき」ではない現場で、学生に調べ、考えさせた。その成果としての空き教室の活用法を、建築案の模型などとともに、千葉市美術館のプロジェクトルームで2月4日まで展示している。
 「文化をつくる」というれっきとした授業の一痍でもある。教養科目なので学生の専攻は様々で、「だから美術に冷静な距離を置ける」という。それは、冒頭の問いに向き合う姿勢でもある。
 美術やアートというだけで無批判に受け入れがちな空気に疑問を抱く。「例えば西洋の名画のような実は、美術のほんの一部。むしろ視点をずらしたり、異なる側面から光を当てたり、時に抵抗感さえ拘く『オルタナティブな価値』を示すことが重要だと思う」一方、各地でアートプロジェクトが「オルタナティブ」としてもてはやされる現実に「安上がりな地域イベントと化していないか」とも。むろんW・ュCANもうまくいくばかりではなく、報告喜に悔しさをにじませた年もあった。
 それでも「美術を通じて人は様々な人やものとつながり、変わる」と手応えを感じている。自身、学生時代にドイツの伝説的な現代美術家、ヨーゼフ・ボイスの作品と出合って気づいたことだ。
 美術による「つながり」の可能性を伝えようと、美術教育誌への執筆など教育の視点からも横板的に発言する。「学校」のプロジェクトは腰を据えて取り組むことになりそうだ。   (小川雪)

展覧会2つ

美術学科主任の建石修志参加の展覧会を二つ

●「セブンティーン、17歳─思春期に思うこと」

2011年1月11日(日)~21日(金)日休み
ギャラリーエフ
渋谷区千駄ヶ谷4-19-7さくらマンション2F
03-3475-4878
http://www.tokyo-ef.com/

●「YUI COLLECTION 1988~2010・BOX OPERA petit」

2011年1月31日(月)~2月9日(水)日休み
港区南青山3-4-11ハヤカワビル1F
03-3479-5889
http://www.spaceyui.com/