2010年7月28日水曜日

7月30日(金) サマーオープンカレッジのお知らせ

「フィギュア-人形もまた夢見る」担当講師:原田崇



「素材」「製法」等の進化と「低コスト」等での大量生産の確立により爆発的な拡大をしてきた「フュギュア」。
「エロ」「動物」「兵器」「名産」etc..様々なジャンルが精密な造形、彩色で世に放たれております。おもえば「ひな人形」「五月人形」「こけし」「市松」「地蔵」「大仏」「埴輪」「土偶」「カカシ」「熊の彫り物」、、、キリがない程、玩具、土産物から芸術品まで、日本人は人形好きである。
 そして「人形」といえば「ハンス・ベルメール」、彼の「球体間接人形」がもたらした衝撃は様々な人々に影響を与え、幾多の素晴らしい子が誕生しています。「フィギュア」も「人形」も近年「精巧な大量生産品」と「素材の容易な入手」「技術の確立」等で裾野が拡大している分野です。しかし、それでもまだまだ敷居が高く感じられているトコでもあります。

 オープンカレッジでは、「人形は顔が命です」というコトで「芯材から顔の造形にチャレンジ」というのを行います。まったくの初心者でも「イメージ」さえあればなんとかなります、上手くいくかどうかは二の次です、まずは動いてみることです。お待ちしています。

※以下原田崇作品



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