2011年7月16日土曜日

ダピンチ幻のキリスト、発見価値160億円(712asahi)



 イタリアのルネサンス期の芸術家レオナルド・ダ・ビィンチが1500年ごろ描き、その後、長年行方不明になっていた油絵がニューヨークで見つかった。ロンドンのナショナルギャラリーで11月から展示される。AP通信が11日、、伝えた。米の芸術誌などは、2億ドル(約160億円)の価値があるとしている。
 キリストを描いた絵の題名は「サルバトール・ムンディ」(救世主)=写真、AP。17世紀に英国王チャールズ1世が所有していたが、18世紀半ばに競売にかけられた。1900年には英国のコレクターに売却された。2005年に米国のオーク
ションで現在の所有者が落札。その後、ダ・ビィンチの作品と確認されたという。

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